ひろしまハウスは、カンボジアの貧困家庭児童へ無償で教育・給食の支援を行っています。

11月5日(水) 平和研修旅行 プノンペン〜

ひろしまハウスの生徒達の多くは、泊まりがけで旅行に行く事自体が初めてで、数週間前からとても楽しみにしていると聞いてました。

前日に先生たちと今回の研修旅行について簡単に打ち合わせして、バスの道中や現地に着いてから必要になるであろうものをリストアップし近くのマーケットに買い物へ。水やジュース、トイレットペーパーやティッシュ、現地へのお土産等を買いました。

当日7時にひろしまハウスに集合し出発準備。8時前にバスが到着したので荷物を詰め込み出発。長い道中になりそうですが、最初から子供達は元気いっぱいで、友達同士でしゃべったり大はしゃぎでした。

朝早く出発したので先生・生徒全員朝食がまだでした。プノンペン郊外に出たところで休憩しみんなで朝食を食べました。よくあるローカルの食堂です。

プノンペンからタサエン村まではGoogle Mapによると約400km。所要時間8時間とでていたので、実際はもっと時間がかかるでしょう。ドライバーさんへは、安全第一で休憩を多めに取りながら行ってもらうようお願いしてあります。

プノンペンからバッタンバン方面へ続く国道5号線は、片側2車線にするため工事中の所も多く、たまに渋滞していたりで思ったとおりゆっくり目なドライブです。

午後になり昼食休憩。ここは日本風に言うと「道の駅」的な所で、日本が支援して建てたことをしめす看板がありました。ここでもカンボジアの家庭料理を食べました。カンボジアの料理はあまりクセもなく、何を食べても美味しいです。

まだまだ先は長いですが、この頃から子どもたちはさらに元気になってきました!大騒ぎの様子はまた後日動画にてアップします!

まずはカラオケ!東南アジアでは一般的なのでしょうけどボリュームはかなり大きめです。カンボジアの歌手はもちろん、日本の歌手、韓国の歌手、英語の歌手の曲もよく知っていて、入れ替わりエンドレスでカラオケ大会でした。

それが一段落するとYou Tube鑑賞。そしてまたカラオケ!!まだまだ元気いっぱいです。バッタンバン市街地をすぎて、いよいよタサエン村まで2時間ちょっと。このあたりから交通量も比較的おちついてきてスムーズな流れに!

あたりはだんだん日が落ち始め、暗くなってきても子どもたちは元気いっぱい!バスの中では大音量でクラブミュージックが流れミラーボールが回り、子どもたちはノリノリで踊っている!!ここはもうすぐタイ国境の山の中のはずだけど、まだプノンペンのリバーサイドだっけ?っと錯覚するくらいバスの旅を満喫しました。

タサエン村の高山さんからはバッタンバンといってもタイ国境付近でわかりにくい所にあるからと聞いていたので、迷わず行けるか?とても不安だったのですが、ドライバーさんが優秀で全く迷わず安全運転で到着でき感謝です。

午後7時頃タサエン村、IMCCD宿舎到着。約11時間のバス移動でした。

IMCCDの高山さん、スタッフの方々に出迎えていただき、簡単に施設内の説明を受けたあと、早速夕食をいただきました。日本のカレーライスをご馳走になりました。

食後子どもたちは、各自シャワーを浴びたり身支度をして就寝。

大人はタサエン村でできた作物で作ったお酒を飲みながら高山さんと懇親会を。

今回参加した日本人の中で親子で参加したT君(学生)は海上自衛隊に入隊希望なので、元陸上自衛隊の高山さんに色々質問しアドバイスを受けていました。

しかし本番は明日から!明日は6時から朝食(もちろん6時までに身支度をすべて済まし席で待っている)なので、ほどほどに切り上げて就寝。

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