ひろしまハウスは、カンボジアの貧困家庭児童へ無償で教育・給食の支援を行っています。

「ひろしまハウス」の先生と子供たちを、未だ地雷に苦しむ「タサエン村」につれて行きたい!

日本とカンボジアの友好と世界平和を祈念し建てられた「ひろしまハウス」を平和啓蒙活動の拠点にするためにご支援ください!

よりカンボジアの自立を目指した支援に向けて。

NPOカンボジアひろしまハウス協会です。
ひろしまハウスは多くのご支援により危機的状況を脱し、なんとか運営を継続できております。ありがとうございます!

今後もより良い支援活動を目指し、教育内容の充実・より良い教員の確保に努めてまいります。

これまでひろしまハウスの運営費は100%会費とご寄付で賄われておりましたが、今後は少しずつでも事業収入を増やし、まずは運営費の30%を商品の販売等で賄える体制を目指しています。

縁あってもう長くカンボジアで地雷処理活動をされている高山さんと知り合うことができました。ひろしまハウスの運営費についてご相談したところ、高山さんがカンボジアの自立のために支援されてできた、お茶やドライフルーツ、お酒等を販売させていただけるお話もいただけました。

そういったことをきっかけに「ひろしまハウス」としても独自の事業収入を増やし、何年後かにはご寄付に頼らず、すべてカンボジア人によって運営される「ひろしまハウス」にすることが目標です。

タサエン村で地雷処理活動をされている高山氏との出会い。

きっかけは、ひろしまハウス支援者のひとりフリーアナウンサーの久保田夏菜さんに誘われて、カンボジアで地雷処理活動をされている高山さんの講演会に行き、お話を聞いた際の一節が心にとまりました。

「まだまだカンボジアには無数の地雷原があり完全に処理するには後何十年もかかるといわれている。現在地雷による被害(死亡・負傷事故)は年間300件程度となっており、交通事故と比べても圧倒的に少ない。ではなぜ未だに多額の費用をかけて地雷処理活動をするのか?それは世界に対する平和啓蒙活動です。」(高山氏談)
元々ひろしまハウスも、ヒロシマの原爆、カンボジアの内戦・虐殺と、共に悲惨な過去を持つ街として、友好と平和のシンボルとして建てられました。ひろしまハウス建設のコンセプトと高山さんの地雷処理活動は同じ「平和啓蒙活動」です。
ひろしまハウスは首都プノンペンの中心部に位置し、観光客や一般人も気軽に立ち寄れる場所にあります。一方地雷原があるタサエン村はカンボジア北西部タイ国境近くにあり、プノンペンから車で7時間以上かかり気軽にアクセスすることは困難です。
そこで、地雷処理活動のこれまでや現状を「ひろしまハウス」に展示すれば、地雷処理活動をより多くの方に知っていただくきっかけにもなるし、「ひろしまハウス」としても今までのカンボジアの子供たちに教育・給食支援だけでなく「平和」というコンテンツができる。訪れていただける人も増えるきっかけになるのでは?と思いました。

まずは地雷処理活動の現場を実際に知り体験すること。

ひろしまハウスで地雷処理や平和についての展示をしても、それをナビゲートできる人材がいないのでは展示の効果が半減します。そこでひろしまハウスの現地日本人マネージャーとカンボジア人の先生は、実際にタサエン村に行き現地を体験してもらおうと思います。

その際「せっかくなのでひろしまハウスの子供たちにも地雷処理の現場を見せてあげたい!」という意見が出ました。

以前高山さんが「プノンペン大学で学生に講義した際、農村開発を学んでいるカンボジア人学生ですら、カンボジアの農村部に行ったこともない。もうカンボジアには地雷は無いと思っている。これは嘆かわしいことです。」という内容のことをおっしゃってました。

プノンペンに住むひろしまハウスの子供たちは、今後よっぽどのことが無い限り地雷処理の現場を実際に見る機会は無いでしょう。今後カンボジアを担う子供たちのために1人でも多くの子供を連れて行ってあげたいと思っています。

2019年11月5日~7日にタサエン村に訪問する予定です。

その後、高山さんと日程調整し、11月5日(火)~7日(木)に訪問させていただくことになりました。

今回は大人数での訪問なのでバスをチャーターする必要があります。2泊3日でお世話になるので、1人1泊3食で20$、活動協力費日本人大人100$、学生50$かかります。

ひろしまハウスの運営費は毎月の経費ギリギリでやりくりしておりますので、日々の活動以外の活動費がありません。どうか皆様方の温かいご支援よろしくお願いします!

まだカンボジア人の先生と子供たちが何人行くのか?正確に決まっておりません。日程が近くなりましたら随時お知らせいたします。

もしこのツアーに同行したいという方いらっしゃいましたらメールでご連絡ください。

まずは子供たちを連れて行く費用約15万円を目指します!!

仮に20人の子供たちを連れて行く場合、20$×2泊×20人で800$、それにくわえバスのチャーター費が約600$かかります。

今回の訪問は全て記録・編集して、ホームページに掲載いたします!

今回の訪問体験を生かして、今後ひろしまハウス3階での平和展示の内容を練り、より良い内容にできるようにします。

展示する内容は、地雷処理活動の過去~現在にくわえ、ヒロシマの原爆に関する情報も展示予定で、展示の内容は弊会理事でもある広島市立大学の水本先生に監修をお願いし承諾いただいております。

ご支援の状況は随時このページに掲載します。より良い平和啓蒙・地雷処理活動広報展示にできるよう、皆様の温かいご支援お待ちしております。

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「ひろしまハウス」の活動は、皆様の温かいご寄付と継続的にご支援いただいている会員の皆様の会費で運営されています。皆様のご支援お待ちしております。 ボランティア、インターンスタッフも随時募集しております。お気軽にお問合せください。

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