ひろしまハウスは、カンボジアの貧困家庭児童へ無償で教育・給食の支援を行っています。

ウシオチョコラトル

ウシオチョコラトル & 石原悠一氏 & ひろしまハウス オリジナルチョコレートを販売します。

「ひろしまハウス」と「ウシオチョコラトル」でコラボしてオリジナルチョコレートを販売します。
「ウシオチョコラトル」とは広島県尾道市の向島で、フェアトレードでカカオ豆の仕入れから、板チョコレートの成形・販売まで手がけられ、カカオ豆と砂糖のみでつくられるシンプルで新鮮なチョコレートが売りのチョコレートメーカーです。多数マスコミにも取り上げられ大人気で生産が追いつかないほどの人気商品です。そんな「ウシオチョコラトル」がひろしまハウスのためにコラボ商品を生産していただけることになりました!!

懐かしい甘さのあるチョコレートで、ベリーの酸味がほのかにあって子どもでも食べやすい優しい柔らかさのあるチョコレートです!

トリニダード・トバゴからダイレクトトレードしているサンファンエステートをメインにベトナムをブレンドしました。

パッケージは2017年8月にひろしまハウスでのイベントにもご協力いただいた「アーティストの石原悠一氏」に、無償でデザインの提供をしていただきました。
利益の一部は「ひろしまハウス」の運営費になります。
品薄が予想されますのでお早めにお買い求めください。

アーティスト石原氏インタビュー

◎これまでのカンボジア支援について具体的に教えてください。

 2014年より、「アート&サッカー 言葉のいらない交流会」という企画名でプノンペン、バッタンバン、シェムリアップの3都市にある孤児院や小学校で交流を行っています。画材を届けて一緒に創作活動をしたり、サッカーボールやビブスなどを届けてサッカーをしたりしています。
 アートでの交流は、三原色と白色の絵具を用意し、混色して自分の欲しい色を作ったり、水の量を調節してかすれやにじみを体験してもらったりしながら、想像力を刺激するよう心がけています。場所によって制約がある場合には、クレヨンやペンを使用して描きます。
技術的な指導だけではなく、テーマを元に子ども達との対話の中で考えを深めたり、「もし身近なものが生きていたら」などの設定を考えたりもします。
 サッカーでは急に試合をするわけではなく、日本の体育科の学習指導要領を参考にした体つくり運動などを取り入れて、体を総合的に動かす練習をしています。もちろんその後は全力でサッカーをしますが、ルールを守り、チーム内でコミュニケーションをとってチームワークを高められるよう促しながら進めています。
これらの活動の根底には、「美しい社会を創り上げていくためには、美しいものを想像する力が大切だろう」という思いがあります。とてもすごい速さで経済成長をしているカンボジアですが、貧富の差が急激に広がり、多くの課題を抱えた国でもあります。日本についても同じことが言えると思いますが、これからを担う子ども達には、しっかりと身体性をもった想像力によって社会を築いていってほしいと願っています。

◎ひろしまハウスと関わるきっかけ、ひろしまハウスに対する想い。

 ひろしまハウスの存在は、カンボジアへ行く前から知っていましたが、2014年時点では接点がなく交流は2017年から始まりました。言葉のいらない交流会のメンバーである本田俊司さんがひろしまハウスの理事をされることになられたことがきっかけでした。ひろしまハウスの歴史や理念を知るうち、私がお力になれるのなら嬉しいと思い、交流させていただくことになりました。また、プロサッカー選手であり、ひろしまハウスゼネラルマネージャーの友廣壮希(まさき)さんともお話させていただいた際にも、壮希さんの強い思いを感じました。これからも、アートやスポーツ以外の分野でもできるだけたくさんの分野で協力させていただきたいと思っています。

◎パッケージ制作意図

 カンボジア国旗から着想を得て、子ども達の活発さやカンボジアの未来が広がっていくイメージを表現しました。ひろしまハウスから販売されるチョコレートということですので、慈善を施す意味で購入される方もおられるのではないかと思います。しかし、そういった意味においてだけではなく、砂糖以外の添加物のない上質なチョコレートや、私の描いたパッケージに惹かれて購入していただくような、ポジティブな流れが広がることを願っています。

◎今後の活動について、目指す目標等あれば教えてください。

 私自身について言えば、今後も国内外で壁画やライブペインティングなどの表現を充実させていきたいと考えています。それに並行してカンボジアでの交流会も回数を重ねて、子ども達や先生方と人間関係を築いていきたいと思っています。そして、今まで交流していたところだけでなく、都市部から離れた地域でも交流をしていきたいと思います。
 今回、ひろしはハウスと制作したチョコレートをきっかけとして、様々なアーティストが作品提供したり製品をプロデュースしたりして価値を作り出すなかで、沢山の人が楽しく関わり合えるようになれば良いと思っています。


石原さんありがとうございました!


向島のウシオチョコラトル工場におじゃましました!

元なにかの施設?を再利用??されているのでしょうか?

向島の山頂?にありとても眺めが良いです!!



2階にあがり

想像していたより広いです。

おしゃれです。

店内からも良い眺め!


お伺いしたのは平日の昼間でしたが、結構入れ替わりお客さんがいらっしゃいました!

スタッフさんのご厚意で工場内も見学させていただきました!全て手作りでされているようです!!




お忙しいところありがとうございました!


お土産にその時在庫があった3種類買って帰りました!
家族(妻・娘2人)にあげたらとても喜んでました。

当然味もとても美味しかったです。

ひろしまハウスコラボチョコレートも、全て手作業で丁寧につくられているため、生産できる数にも限りがあります。お早めにご注文よろしくお願いします。

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